小論文対策+コラム - 早稲田生が贈る言葉 -
- 第10回 JAZZという闘い-
今回は小論文とはあまり関係の無い、芸術の話題だから最初に急いで小論文の話題を乗せておく(笑)。
閑話休題(笑)。
今週のおすすめ参考書!
それは、「教養としてのロースクール小論文」(浅羽通明著、早稲田経営出版)。ロースクールに限らず 大学などのお偉い先生(失礼)が問いたい論点とそれらについてのとらえ方、背景知識が非常にわかりやすい言葉遣いで説明されている。
おすすめの使用法はまず、講義形式になってるから1講1講、要約して自分なりのコメントを書いてみよう。 非常にわかりやすい口語体で書かれているから原文の言葉遣いを踏襲した、いわゆる受験用の要約ではなく、 自分の言葉で、自分のレトリックで書く非公式な要約でも良い。
それ以上にむしろ、自分の考え方をわかりやすく(説得的に、論理的に)述べる訓練をして欲しい。一冊やれば相当な思考の土台ができる。
では、本題(笑)。
っつーか、俺はジャズが好きだ。(笑)
作家の中上健二はかつて、ジャズは「言語」だと言った。
ジャズは声楽(いわゆる歌モノの音楽)に対する闘いの中から生まれた音楽だと言った。
彼の言わんとすることを感じたいなら、とりあえずジャズを聴いてみよう。
例えばフィル=ウッズのファンキーなサックスのプレイング。まるで、ラップみたい・・・・・・。 テンポの良いサウンドの応酬に、思わず勉強中の筆も勢いが増す♪
それから、歌モノのジャズも良い。例えば、定番のルイ=アームストロング。
「ムーンリバー」や「この美しき世界」が有名だが、ルイがかつてとんでもない不良で、少年院にいたころに 音楽家を志したという事実はあまり知られていない。
そして、ジャズという言葉の語源が元々「家畜の交尾」という意味の言葉であることもあまり知られていない。
ジャズは「声楽(言語)との闘い」という中で生まれた新しい言語であるだけでなく、 不良だとか家畜の交尾といった蔑みだとかの社会的レッテルとの闘いから生まれてきたのだ。
俺は、この「闘う」ことを運命づけられてきたジャズという音楽に深く胸を打たれる思いがある。
別に黒人でも無いし、音楽経験といえば小中学校時代ちょろっとやっていたピアノ位しか無いのだが、 ジャズを聴くと「ああ!俺も何かやらなければ!」と鼓舞されることがよくある。
受験の時は、特にこういう自分を鼓舞してくれるモノを持っていた方が良い。
ヒップホップ(2PACとかいいよ)でもいいしROCK(RAGEかな。ニルバーナ聞いたら受験どころか ダウナー'S HIGHになるんで注 笑)でもいい。
音楽を聴きながら勉強が苦手な人は、映画でも文学でも何でも良い。
要は勝手に自分を盛り上げちゃって、受験にいっちょ勝利してみてくれ!笑
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