受験の定石 - 東大生が教えるやさしい勉強法 -
- 第15回 現代文は「理」 7 -
なかなか、読んでいて面倒な文章だったと思いますが、ここまで読んでこられた方の中には、 そんなの分かっていたという方もいるでしょうし、何となくできるような気分になってきたという方もいるでしょう。
もちろん、なにか少しでも得ることがあったと言う気分になって頂ければ幸いですが、実際の所、ここまでの話を聞いてテスト受けても何も変わっていないと思います。
やはり、方法論を学んだらあとは実践することを忘れないで下さい。
そして、以前紹介した「センター東大読み込み法」のような勉強法を取り入れながらできる限りの数の文章と問題とあたり、解答を作る方法を骨肉化していって下さい。
「脳内」でできた気になって満足してしまう人があまりに多いわけですが
実績をだすまでは努力を惜しまないことが大切です。
そこで、次回は、さらに具体的な現代文の解答法に焦点を絞ったテクニックをご紹介していきたいと思います。
今までもそうでしたが、一部の人にしかできないような難しいことはけして言いません。
少しの気づきが、あなたの努力の効果を何倍にも何十倍にもします。
これは、あくまで、勉強の効率を上げる為の勉強です。
どんなに脚力がある人でも三輪車のような車輪の小さな乗り物をこいでいたら27インチの自転車を漕いでいる人には勝てません。
性能の低い携帯電話でどんなに高い着メロをダウンロードしても、高性能の携帯電話に最初から入っている着メロ・着ウタのほうが明らかに音が良かったりします。
受験で一番大事なのは効率です。
効率の悪い勉強を長時間やっている人は効率のいい勉強を長時間やっている人に絶対に勝てないのが受験を終えての私の実感です。
そして、この自分自身の効率をあげる努力は、受験のみに留まらず、将来のあらゆる場面で有利になってきます。
次回も、勉強法の実践をして効率少しでも上げられる内容を配信します。お楽しみに。
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