受験の定石 - 東大生が教えるやさしい勉強法 -
- 第7回 現代文は「読む」 2 -
「国語なんか勉強しても意味がない」
と思っている方にとってはさっそく、わけがわからないかもしれません。私もそんな一人でした。
例えば、これを具体的な作業に落としこむとするならば、よく言われる
「本をいっぱい読むと国語ができるようになるよ」
という話になるでしょう。
しかし、こういう助言はアドバイザーの怠慢でしかありません。なんの本でもいいから読めばいいというわけではありません。
必要なのは、論理を追う練習と受験現代文に必要な知識です。これさえできれば、闇雲に終わりなき苦労をする必要はありません。
練習・知識といっても、たいしたことではありません。
求められるレベルは限られています。
では、具体的に何が必要かという話になりますが、
オススメなのはセンター試験と東大の現代文の問題です。
それをひたすら読む。
自分が、それらを中心に勉強したからそれがいいと思っているというところも確かにありますが、必ずしもそれだけが理由なわけではありません。
受験生は勉強にさける時間が非常に限られています。そんな中で、受験生は他の教科の隙間の時間を細切れに使って、なおかつ、できる限り短時間で受験に臨む上で必要十分な範囲を網羅しなければならない。
そこで、まずすべきなのが、良質な文章を意味が取れるまでしっかり読み込むということです。
英語の文章読解と同じです。
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